九品仏駅はこの世の極楽?お寺散策後に食べてほしいグルメ3選はコレ

九品仏
九品仏駅舎の写真

東京都大井町から神奈川県溝の口までを繋ぐ東急大井町線。

その中でも九品仏駅にはいったい何があるんだろう?

そう疑問に思う方も多いはず。そこで、どんな素敵な見どころがあるのか駅周辺を実際に歩いて調査してみました。

週末散策のご参考に是非!

この記事では筆者の実体験をもとに、九品仏駅周辺の散策スポットとグルメの情報を得ることが出来ます。

目次

九品仏駅のシンボルはこれだ!

浄眞寺

浄真寺の総門の写真

九品仏駅のシンボルは駅徒歩1分の場所にある浄土宗のお寺、浄眞寺です。三つの堂内にある全九つの仏像が九品仏という駅名の由来となっています。

開山は1678年、徳川第四代将軍家綱が治めていた江戸時代初期です。浄眞寺の開祖は高僧「珂碩上人(かせきしょうにん)」。以前奥沢城があったこの地を賜り観無量寿経という経典をもとにお堂を創建、ここに九つの阿弥陀仏を安置しました。

上品堂、中品堂、下品堂の教え

上品堂の写真

九品とは、仏教でいう極楽浄土の世界にあるとされる九つの階層のことで、上品(ちゅうぼん)、中品(げぼん)、下品(げぼん)という大きな三つの階層の区切りがあり、さらにその一つ一つの中に上生(じょうしょう)、中生(ちゅうしょう)、下生(げしょう)という三つの階層があります。自らがどこに行くかは極楽への往生を願う人の性質と行業(行為)により決まります。もちろん各階位によって様々な違いがあるようです。その違いがまた興味深く、一夜で開く蓮華のつぼみの中に生まれる者もいれば、七日間や、六劫という果てしなく長い時間そのつぼみの中で過ごすことになったりするそうです。つぼみの中、、、居心地が気になりますね。もちろん誰しもが浄土に往けるわけではなく地獄も存在するのでできるだけ善い行いを生涯行いたいものです。

閻魔堂(えんまどう)

焔魔堂の写真

浄土の世界と地獄の世界を教えている絵図が浄眞寺内入ってすぐの閻魔堂に展示されています。閻魔堂にはお馴染みの閻魔大王、そして奪衣婆(だつえば)と懸衣翁(けんねおう)という二人の鬼もいて、地獄絵図と浄土絵図も相まってまさに私たちが閻魔様の前に赴く瞬間を想像できますよ。浄財を入れると閻魔様からありがたい教えを聞くことができるのでお子様連れの方は是非チャリンと入れてみてください。

龍護殿(本堂)

本堂の写真

本尊である釈迦牟尼仏が安置されているのが上品堂と向かい合うこちらの龍護殿。珂碩上人が戒名を与え仏縁を結んだたとされる二つの龍が彫られた彫刻がとても立派なお堂で、こちらでは一般の方も毎日のお勤め(読経)に同席できます。私が訪れた夕方16時頃ちょうどお経が上げられていたので参加させていただきました。心静かにお経を聞きながら手を合わせていると日々の忙しい生活をふっと忘れられ、心が洗われるようでした。

大井町線沿いの寺社仏閣の中でもひときわ立派っな浄眞寺は海外からの観光客もちらほら。ですが、観光寺院ではないので寺院が持つ本来の仏教の教えや、空気が損なわれることなくあるのですごく素敵な場所でした。

住所 東京都世田谷区奥沢7丁目41-3

大井町線沿いにある寺社仏閣の散策にご興味がある方は、2駅お隣の等々力の記事もあわせてどうぞ!

九品仏駅のオススメグルメ3選!

筆者が実際に食べ歩いて選んだ完全独断、九品仏駅のオススメグルメはこちらの3つ!

1、有楽庵

蕎麦屋さんの外観写真
蕎麦の写真

A定食¥1,200(もり蕎麦、天丼、お新香、果物)
九品仏駅から徒歩1分の場所にあるお蕎麦屋さん。スタンダードなもり蕎麦のセットを注文。お蕎麦はなめらかでのど越しがとてもいいです。少しうどんっぽさも感じられるぐらいのモチっとしたコシがありました。そばつゆも甘ったるくなくキリっとしていてとてもおいしい。
天丼は見た目よりもあっさり。サクサク系ではなく甘辛い天だれが浸み込んだふわふわ系。海老がとっても大きくてぷりぷり。
みかんがついていたのが私的に心がほっこりして好きでした。手打ちそばが売りらしいのですがこの日は夜の訪問だったためか売り切れていました、残念。今回頂いた普通のお蕎麦との違いが気になるのでまた訪れてみたいと思います。

住所   東京都世田谷区奥沢8-32-11
営業時間 11:00-15:00(LO 14:30)17:00-21:00(LO 20:30)*火曜は昼営業のみ
定休日  毎週水曜、第3木曜

2、Comme’N TOKYO

あんバンズとクロワッサンの写真

あんバンズ¥320 クロワッサン¥300
九品仏駅前にある行列のできるパン屋さん。パンの世界大会で総合優勝された日本人パン職人さんがオーナーをされています。
オススメを店員さんにお伺いするとこちらのあんバンズが美味しいとのこと。見た目からハード系のパンを想像していたのですが、今まで食べたことがない食感でした。まるで焼き菓子のようなさっくりとした生地で全く固くなく小麦の味がしっかりします。あんこも好みの粒あんに、バターのアクセントが効いていてコーヒーとも紅茶ともよく合いそう。美味しいぞこれは。
クロワッサンは外サックサクで中はもっちり。目の前に広がるたくさんのパンの中から店員さんが取ってくれるスタイルです。自然とそれぞれの特徴なんかをききやすく、どれも美味しそうなので近くに来た際は並んででもまた買いに来ようと思いました。バゲットもいい香りがして美味しそうだったなぁ。

住所    東京都世田谷区奥沢7-18-5 1F
営業時間  7:00-18:00
定休日 年中無休

3、掌甘堂

お菓子屋さんの外観写真
どら焼きの写真

どらクレーム(ブルーベリークリームチーズ)¥280
九品仏の商店街にある和と洋を融合させたお菓子屋さん。変わったどら焼きを置いているなと想い訪問。和菓子のどら焼きにクリームチーズを合わせたどらクレームが売りのようです。
オススメされたブルーベリークリームチーズを注文。しっとりした生地にクリームチーズとブルーベリーソースと果肉が包まれています。濃厚だけど爽やかなクリームチーズにブルーベリーのフレッシュな果肉がとてもよく合います。甘さ控えめで美味しいです。
食べ歩きができるお店が少ない九品仏駅前ですが、このお店はどら焼きをはじめお団子やアイスクリーム、わらび餅など種類も豊富で、九品仏の甘味食べ歩きの大きなウェイトを占めてくれる素敵なお店でした。こちらでお菓子を買って浄眞寺の参道にある腰掛でいただくのもいいかもしれません。

住所    東京都世田谷区奥沢8-13-10
営業時間  平日土10:00-18:30 日祝12:00-18:00
   

大井町線沿いで美味しい正統派のどら焼きをお探しの方は、戸越公園の記事もあわせてどうぞ!

まとめ

東急大井町線 九品仏駅について調査してみました。

浄真寺を中心に町が回っている土地柄か、会う人会う人が穏やかで温かい素敵な町でした。

町のシンボルは駅名の由来となった九品の仏像がある浄真寺

オススメグルメは
1、有楽庵(お蕎麦屋さん) 
2、Comme’N TOKYO(パン屋さん) 
3、掌甘堂(和洋折衷のお菓子屋さん)

浄眞寺がとても素敵な散策スポットとなるお寺でした。建物一つ一つに案内が添えられているのでゆっくりと拝観しながら、穏やかに時が流れていくのを感じてみてはいかがでしょう。

今週の週末散策は是非九品仏駅へ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次